コレクションを出すたび、私たちの抑えきれない情熱は、さらに次の次元へ進みます。2019 コレクションのため、私たちはインテリアの新しいコードを編み出しデザインの中心としました。世界中の人々に、驚くような、創造的で、実用的かつダイナミックな提案を届けるため、Minotti Studio とロドルフォ・ドルドーニは、異なるスタイルをミックスし、リビングの姿に「新たなビジョン」をもたらします。
DANIELS ダニエルズ
直線とカーブの組み合わせがエモーショナルな感覚を呼び覚ます、新しいコンポジションを創造したソファシステムです。多様なモジュール展開があり、掛け心地を追求したシートクッションが1 枚であることが特徴です。
150 種類ものパーツのひとつにはカーブを描く大きなシェーズロングカウチがあり、2 種類の奥行きの組み合わせは、バックレストが重なって見えるような効果を生み出します。
AMBER アンバー
1/4、1/8、1/16 の円を立体的に発展させたAMBER ローユニットは、DANIELSと組み合わせることで様々な製品を結びつけ、まるでランドスケープデザインのようなダイナミックな光景を、リビングに創出します。
WEST ウエスト
サドルレザー製のバックレストが存在感を放ち、ソファ後部のボリュームを軽やかにすることで、フォーマルとインフォーマルのバランスを絶妙に保ったソファシステムです。
シェーズロングは五角形、六角形のフォルムをもち、様々なパーツが豊富に揃っています。床から浮いたフレームは、フレッシュな色調のブランデーカラーです。
SHELLEY シェリー(左)
成形されたサドルレザーが印象的なSHELLEY は、今回のコレクションから参加したデンマークのデザインユニット、ガム フラテーシによってデザインされました。通常サイズのチェアとラウンジチェアの2 種類あります。
ANGIE アンジー(右)
こちらもガム フラテーシによるデザイン 。バックレストに巻いたウィング状のサドルレザーが、オーガニックなフォルムを生みしたチェアANGIE 。ラインに沿ったアルミダイキャストの脚が印象的です。ダイニングチェアはWEDGE ダイニングテーブル(下)との組み合わせを楽しめます。
WEDGE ウェッジ
半円形の脚の接地面を30 度に切り込み、テーブルの重さを1 辺で支えることで、まるで浮遊しているような感覚を生み出したテーブルシリーズです。WEDGE というネーミングは、楔(くさび)状の脚から付けられました。
ダイニングテーブルの形状は円形、樽型、長方形があり、カラカッタマーブルやブロンズガラス天板などを選べます。クローム仕上げの脚はラグやまわりの景色を美しく写し出します。他にローテーブルもあります。
詳細はこちらからもご確認いただけます。
https://minotti.jp/wp2/wp-content/uploads/2020/04/2019_04_09_salone_Minotti.pdf